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【指導者、教育者必見】「アクション、リアクション、リフレクション」のサイクルが自己理解を生む


こんにちは!井上です!
今日は3rd Classが大切にしている

アクション、リアクション、リフレクション」の3つについて

解説したいと思います!

 

 

3rdclassでは「自己理解」を一つのテーマにしています。

例えば

「自分は何が好きなのか。なぜ好きなのか」

「自分は何をしたいのか。なぜしたいのか」

「自分はどうなりたいのか。なぜなりたいのか」

ということを考えさせています。

 

そしてその上で大切にしているのが

「何事もやってみること」

「やってみたら振り返りをすること」

「周りからの言葉に耳を向けること」

この3つを3rdclassでは実践させています。

 

具体的に説明をするとこのような流れです。

 

まずはアクションです。

例えば、プレゼンテーションの授業で

「自分の好きな映画についてプレゼンして」

と言われてプレゼンをします。

これでアクションは終了。

アクションは行動をすることなので

他にもたくさんありますが

ここでは「好きな映画についてプレゼンする」を

アクションとします。

わかりやすくここでは

「ハリー・ポッター」についてプレゼンしたとしましょう。

 

 

次にリアクションです。

リアクションができるのは

アクションをしていた人以外の人

つまりそれを見ていた人や聞いていた人です。

ここではプレゼンを聞いていた人が

プレゼンを聞いた上での感想や意見を述べます。

例えば、

「ハリー・ポッターの中でも特に好きなシリーズは?」

「似たような映画で他に好きなものはある?」

という様な内容に関する感想もあれば

「結論の部分がとても分かりやすかった!」

「もっと抑揚をつけて話せるとより伝わるよ!」

というような技術に対するフィードバックもあります。

このような他者からみた自分を知ることは

自分よがりの自己理解になることを防ぎ

しっかりと他者の意見を取り入れる力が身につきます。

 

 

次にリフレクションです。

リフレクションは日本語で言うと「振り返り」に

当たる言葉で、自分で内省することです。

アクションをし、リアクションをもらった上で

「あ、ここうまく話せたな」

「どうしてハーマイオニーが好きなんだっけ」

「次はもっと抑揚つけて話そう」

という気づきや課題を得ることができます。

アクションをして終わりではなく

そのアクションを振り返ることによって

何倍も得られる気づきや経験値は変わります。

3rdclassでは毎回の授業が終わった後に必ず

「授業で得た気づきと感想」を

全員がアウトプットしています。

 

 

この3つを何度も繰り返していると

「あれ、この思考パターンって前にもあったな」

「そっか、自分はこういうことが好きなんだ」

「みんな沢山褒めてくれることあるな」

というような気づきと学びの蓄積がおきます。

 

それによって、「深い自己理解」が起きます。

そしてその先に

「次はこんなことやってみよう!」

「自信をもって自分の強みはこれだと言える!」

という様な次の一歩があります。

 

 

これらのサイクルを生むためには

環境が大切です。

3rdclassではその環境作りに

徹底的に力を入れています。

 

 

是非、みなさんもそんな環境へ

気軽に遊びに来ていただけたら嬉しいです^^

 

 

お読み頂き、ありがとうございました。

 

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