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コラム

英語プレゼンの原稿の書き方が分かる、たった3つのポイント。


 

サードクラス英語プレゼンテーション講座の元受講生で今サードクラスでインターンをしている、りゅーげんです!

Apple社の役員に対して普段は研修を行っている講師のJoe先生から英語プレゼンの授業を実際に受けた僕が、

今日は英語プレゼンのコツについてお伝えしたいと思います(*’’)

学校の英語の授業などでプレゼンをしなくてはならないとき、どんなことに気を付けていますか?

まさか!なにも考えずにただ思いついたままに英語を並べている!?

そんな人におすすめ、ちゃんと言いたいことが伝わる「良い英語プレゼン」を作るときに気を付けること。

知っておくだけで、内容は同じでも聞いている人からの印象、はたまた成績までも、急上昇するかもしれません!

 

◇1.KISSを意識する◇

 

わ!!なんてハレンチな!!ムンムンしたプレゼンにでもさせる気ですか!????( ゚Д゚)

と思った方、考えすぎですよ()

KISSKISSでも、このKISSはプレゼンテーションをするうえで何よりも大切なことなんです!!

正確に言うと、『Keep It Simple and Short』の略。

日本語で表すとすると「常に、簡素に、簡潔に」と訳されます。

英語で文章を書くとき、一文が長くなってしまい、2行、3行にもなってしまった、なんてことありませんか?

 

例えば、こんな文章。

One day, Ken, with who I have been a friend for many years, and I went shopping to buy some items for our school festival,

but unfortunately we forgot to carry the shopping list and we had nothing to do,

so we dropped by a coffee shop near the station and we had a good time.

使われている英語は簡単ですし、サラッと読める文章だなという印象を持たれるでしょう。

ここで、ちょっとこの文章を口に出して読んでみて下さい、

 

「うわぁこの1文長い、早く終わらないかな」って思いませんでした??

聞いている人からしてみると、話し手よりもより「長くて、だらだらした文だな」と思ってしまうのです!!

さぁ、ここにKISSの魔法をかけてみると

 

I have been a friend with Ken for many years.

One day, Ken and I went shopping to buy items for our school festival.

Unfortunately, we forgot to carry the shopping list.

We got free and we dropped by a coffee shop near the station.

We had a good time after all.

 

という5文で書くことが出来ました!これを音読してみると、、どうでしょうか??

先ほどよりも格段に読みやすくなったのではないでしょうか?

今回の例文は簡単な内容でしたが、専門的で難しい内容になればなるほど、KISSは重要になります。

 

◇2.言いたいことは3つ◇

 英語プレゼンの原稿の書き方が分かる、3つのポイント①

トピックについてインターネットや本、新聞、テレビなど調べてみると言いたいことが5つも6つもある!

せっかく調べたから、全部言いたい!その気持ちはわかります。ただ、6項目すべて話すとどうなるでしょう。

 

…….リスナーが寝始めます()

1つめ、2つめ、3つめ、4つめ、、まだ終わらないのかぁ、5つ目、Zzzz…..といった感じ。

時間をかけて調べたコンテンツ、ちゃんと聞いてもらうためには、どうしたらよいでしょうか??

ここで要となるのが「3つ」という数字。

 

全体の原稿が少しながくても、聞いている人は不思議なことに「3つだったら聞いてもいいか」となるものです。

なので5つ言いたいことがあるときは、その中で似たコンテンツを1つのカテゴリーに入れちゃいます!

内容が同じでも、「3つ分け」をすることで、格段に聞きやすいプレゼンテーションになるでしょう!

 

◇3.OREOを気を付けて◇

 

KISSといいOREOといい、どれだけふざけてるんだよ…!なんて思わないでください()

これも実は、プレゼンでとっても重要になる“略語”なのです!

O = Opinion. R = Reason. E = Example. O = Opinion.

お菓子のオレオに例えるなら、OpinionクッキーでReason, Exampleクリームをサンドする感じでしょうか()

このOREO、実際のスピーチやプレゼンでほんとによく使われているんです!!

ちょっと例文を挙げたいと思います。

 

(Opinion.)本日私は~~ということを提案したいです。

(Reason.)というのも、現状として~~という課題があるからです。

(Example.)例えば、~~ということが挙げられます。

(Opinion.)よって私は、~~が課題の解決に効果的だと考えます。

 

ね、この内容も何もない4行の文章ですら、なにか説得力のあるものに感じられませんか??

自分が紹介したいと思ったトピックをこの3つの要素にわけて話すだけで、立派なプレゼンになること間違いなしです!

 

 

~あとがき~

説得力のある英語プレゼンを書くための、3つのポイント、いかがでしょうか?

ただ、プレゼンで一番大切なことは、なんといっても「練習」です!

原稿がどれだけ素晴らしくても練習抜きではいいプレゼンは出来ません!!

そんな練習が出来る場をサードクラスの英語プレゼンテーション講座では提供しています。

10/31から始まる3か月の授業、滑り込むチャンスはもうあと少しです!

 英語プレゼンの原稿の書き方が分かる、3つのポイント②

 

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英語プレゼンテーション講座

 

ライター:りゅーげん