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コラム

東工大生が語る「理系こそ英語が必要な3つの理由」


こんにちは、インターンのうががみです(^^)

もう5月も折り返し!時が経つのは早いものですね!

今日は、実は理系のうががみが、理系こそ英語が必要な理由について考えてみたいと思います。

理系だと、どうしても文系の人に比べて英語の必要性を感じる機会が少ないのではないかと思います。。。

そしてモチベーションも上がらず、いつまでたっても本気で英語の勉強に打ち込めないなんて人も多いのではないでしょうか、、、??

そんな方には、ぜひ読んで頂きたいと思います◎

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目次:

日本語の論文だけじゃ足りない…??

入社後の待遇が違うって、ほんと??

こんな時代にこそ、内部化が意味を持つ理由。

 

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 日本語の論文だけじゃ足りない、、、??

大部分の理系大学生の集大成といえば研究室所属と卒業研究ですよね。

研究室で自分の専門分野の研究をして、卒論を仕上げ、卒業に必要な条件がそろうといった流れが一般的かと思います。

実は僕もまだ研究室に正式に所属している訳ではないので、この前先輩から聞いてびっくりしたんですが、教授に参考文献として渡される論文が英語ということが往々にしてあるようです!

考えてみれば、最先端の研究というのは、分野によって多少の差はあるかもしれませんが世界中で研究がなされていますし、日本の大学でも海外の学会に所属している教授は数多くいるので、このようなことが起こるのは自然なことですよね。

 

英語ができるかできないかで、インプットにかかる時間にも大きな差が出てくることがあるのだなあと改めて実感させられます。

 

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入社後の待遇が違うって、ほんと??

理系でも、いわゆる文系就職の道を選ぶ方もいるでしょうし、もちろん技術者の道を志す人も多いと思います。いずれにせよ就職という道を選んだ時に入社後の違いは如実に現れます。

そんなの当たり前じゃない??と思う方も多いかもしれませんが、ここでお話したいのは、どのタイミングでその違いが現れるのかということ。

これも知り合いの社会人の方にこの前聞いてびっくりしたんですが、入社時の英語能力の差で、新入社員研修の行き先が異なるそうです!

ある企業においては、入社時に一番英語ができるグループは新入社員研修でアメリカの大学に派遣され、そうでないグループは東南アジアに派遣されるそう。。

もちろん、必ずしも前者が上だとは言い切れない部分もありますが、その研修にその企業がかけている費用は一人あたり2倍以上も違うらしく、企業の期待度の違いを感じてしまいます。。。

 

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こんな時代にこそ、内部化が意味を持つ理由。

最後は少しだけ堅い話になってしまうのですが、英語が話せる人と話せない人に根本的にどんな違いが現れるのかということを考えてみたいと思います。

これからの時代、英語が話せないと相手にされない、英語ができる人とそうでない人の格差はどんどんと広がっていくと考えている方も多いのではないでしょうか??

しかしながら、僕はそう思っていない節があります。AIを導入した同時翻訳機器などが開発され、英語が話せない人と、中途半端にできる人との差は限りなく0に近くなると思います。

しかし一方で、英語がしっかりと話せる人と、そうでない人との間の壁はずっと残り続けると思います。これは想像してみればすぐに気づくと思います。相手のスピードに合わせてナチュラルに会話ができる人と、毎回の会話のやり取りに機械のやり取りが介在する人。

とても大きな差があるように感じます。

 

これは他のあらゆる知識やスキルにも当てはまる気がします。

手相を見るための本やネットの情報をみればすぐに手相に関する知識は手に入りますが、手相の本を見ながら出会って間もない友人の手相を占っても、全く会話が盛り上がらないでしょう。

このように、知識や情報がすぐに手に入る時代だからこそ、それをできるようになっているかそうでないか、自分の中に知識が内部化されているかどうかということは大きな差になっているように感じます。

一般化すれば、この内部化がもつ意味こそ、情報社会の中でも勉強や実践的な訓練をが重要であり続ける理由であると感じます。

 

ここまで読んで頂いて、英語を改めて頑張ってみよう!!と思って頂けたのなら嬉しいです(^^)

かく言う僕も英語はまだまだなので、これを機に頑張ってみようと思います。

最後に少しだけ。上でも書いた通りなのですが、サードクラスにはこんな言葉があります。

知っていると出来るは、面白いくらい違う

個人的にこの言葉は僕の好きな言葉で、サードクラスの良さがよく表されているなと感じています。

学んだ知識をもとに練習を繰り返し、自由自在に使いこなせるようにする。

そんな環境がサードクラスにはそろっています!

もちろん、英語の授業もご用意していますので、気になる方は下のリンクをのぞいて頂ければと思います!

それでは。

 

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ライター:うががみ